先天性障害を持つお子さんとご家族のために
社労士 奥野剛🌱 先天性の障害をもつお子さんとご家族のために
～将来への安心をつくる支援のかたち～
✅ 1. 「20歳前障害」とは？
- お子さんが生まれつきの障害や病気で障害等級1級または2級に該当する場合、
20歳になると「障害基礎年金」を受け取れる可能性があります。 - この制度は、国民年金保険法 第30条第4項に基づくもので、
保険料の納付要件は不要です（※保険料を納めていなくても受給できます）。 - 精神障害（知的障害・発達障害など）、身体障害（心臓病、視覚障害、肢体不自由など）も対象になることがあります。
✅ 2. ご家族にとっての安心ポイント
- 障害年金は、生涯にわたり支給される可能性のある公的支援です。
- 20歳の前後に、医師の診断書や必要書類を整えて申請することで、受給の道が開かれます。
- 親御さんの収入や生活状況にかかわらず、制度が適用されるのが特徴です。
✅ 3. ご両親が亡くなったあとの「将来の不安」も支えます
- 私は、社会保険労務士・行政書士として、障害年金の申請手続きからサポートいたします。
- さらに、成年後見制度を活用した将来支援もご提案しています。
- ご両親が元気なうちに「任意後見契約」を結んでおくことで、
もしものときも信頼できる支援体制を確保できます。 - ご両親が亡くなった後も、お子さんの生活・財産を守る法的枠組みをつくることが可能です。
- ご両親が元気なうちに「任意後見契約」を結んでおくことで、
✅ 4. 私は「コスモス成年後見サポートセンター」の会員です
- コスモスは、信頼と倫理を重んじる行政書士の全国組織です。
その一員として、お子さんとご家族の人生に寄り添う支援を行っています。 - 安心して任せられる体制のもと、法的にも心の面でも長く見守る支援が可能です。
🌸 まとめ：
- お子さんの将来に向けた制度活用（障害年金＋成年後見）は、今から準備することができます。
- 不安な気持ちを少しでも軽くできるよう、丁寧に一緒に歩んでいきます。
👪 ご相談は初回無料です。どんな小さなことでも、どうぞお気軽にお声かけください。
